最近、時間がないと思っているあなたへ〜通勤時間を徹底分析〜
時間がない
あなたはいつもそう思っていませんか?
同じ悩みを現代人のほとんどの人が抱えているでしょう。
この記事では、みなさんが毎日膨大な時間をかけている
通勤時間を分解することで時間を生み出していこうと思います。
あなたは一日のうちどれだけの時間を自由に使えるか
一日の時間は大きく三つに分解できます。
- 睡眠時間
- 労働時間
- 余暇時間
です。
一日は誰しも24時間しかない
とよく言いますが、実際に使える余暇時間は、
多い人でも三分の一の8時間程度でしょう。
時間は作り出すもの
そうなると、いかにして余暇時間以外の時間から
有効に使える時間を生み出すのかという話になります。
余暇時間以外の時間で有効に使える典型例は
- 通勤時間
- 昼休み
です。この記事では、通勤時間をどう有効活用していけば良いか、
まとめてみたいと思います。
有効活用とはどういうことかは、別の記事で解説しています。
通勤時間の具体化
通勤時間を活用するために通勤時間とは何か具体化しましょう。
通勤時間は三つの要素に分解できます。
です。最後の「公共交通機関、車での移動時間」はさらに
- 座っていて、手を動かせる時間(空いている電車、タクシー)
- 立っていて、手を動かせる時間(通常の電車)
- 手を動かせない時間(満員電車、自家用車の運転)
などに分解できるでしょう。
上から順に自由度が高いです
いずれの時間も余暇時間と異なり
- 完全に自由に使えるわけではない(例えば大きいテレビで映画をみれるわけではない)
- 細切れの時間である
という点が特徴です。これらの時間をどう活用するかを考えましょう。
座っていて、手を動かせる時間
この時間が最も自由度が高い時間と言えるでしょう。
- PC作業
- 紙とペンを使う作業
などが想定されます。
立っていて、手を動かせる時間
ほとんど、座っていて、手を動かせる時間と変わりませんが、膝を使えなくなるのが特徴
手を動かせない時間
耳を使いましょう。
- オーディオブック
- Voicy
何をやるかはあなたの中での優先度による
上から順に自由度が高いですが、優先度が高いわけではありません。
つまり、
座りながら読書をしてもいいですし、
電車で立ちながらオーディオブックを聞いてもOKです。
計画の立て方
あなたの中で、どういった作業が優先順位が高いかをまず決めましょう。
そして、その作業をあなたの通勤時間に当てはめていきます。
自由度の低い時間から優先的に埋めていくことがオススメです。
つまり
- 毎日ニュースチェックをしたい
- 徒歩移動が一日30分
の場合、徒歩移動の時間をVoicy等でニュースの時間にするべきです。
まとめ
- 通勤時間を三つの時間に分解しました
- それぞれの時間でできることできないことがあります
- それを理解して作業を割り当てましょう
記事情報
- 投稿日:2020年3月5日
- 最終更新日:2020年3月5日