時間の節約術

あなたが、一日の時間を使ってより多くのことをできるように

暇な時にどうすれば良いか

 結論:事前に暇な時間にやるべきことを決める。暇だと思ったらすぐにそれをやる。

暇な時間は結構ある

考えてみると、一日の中で暇な時間(隙間時間)というのは結構ある。

  • 電車の待ち時間、移動時間
  • 予定までの時間、予定がキャンセルになった時の時間
  • 家で宅配を待っている時間
  • 家事の合間の時間

あなたはその時間をどう使っているだろうか

そんな時、細切れの時間だからといって

ついついスマホを開いて

ボーっと時間を過ごしてしまったりしていないだろうか。

結論から言うと、暇だなと思った時に無計画にスマホを開くのはやめましょう。

その理由と、どうするべきかという点について解説していきます。

時間をお金のように大切に思うこと

 

時間を使って、働いたりやビジネスを作ることでお金に変えることができます。

逆に、ある程度のお金があれば便利なサービスを利用して時間を節約することができます。

つまり、時間=お金と言えます。

このことを頭に焼き付けてください。

細切れの時間を直接お金に変えるのは難しい

とはいえ、電車内の10分で働くことができるか、

といえばそれは難しいですよね。

なのでお金を稼ぐための下準備をすれば良いのです。

例えば、

  • スキルアップのために勉強をする
  • 職探しをする
  • ビジネスの計画を立てる
  • 自分の仕事に必要な情報を収集する

などです。

つまり、腰を据えなくてもできることに取り組めばOKです。

アクションを起こすために最も大事なこと

ここまでで

よし、暇な時間を見つけたら何かをやるぞ

と考えていただけたかと思います。

最後に一つ重要なポイントがあります。それは

隙間時間を見つけた時、何をやるかを決めておくこと

です。ここが一番大事です。

やることを決めておかないと何が起きるか

やることを決めていない場合、例えば

  1. あ、少し時間があるな。何をしようか
  2. 来月には資格の勉強があるからその勉強でもするか
  3. 教材を開いて勉強を始める

となります。お気づきかと思いますが、

この1,2のステップが非常に無駄です。

こういった作業とは本質的に関係ないコスト(オーバーヘッドコスト)

を積極的に削りましょう。

なぜならこのオーバーヘッドコストは、1日に5回隙間時間があった時に

5回発生するコストだからです。

やることを決めておくとどうなるか

  1. 教材を開いて勉強を始める

非常にシンプルですね。何の迷いもなく生産的な活動に取り組めます。

慣れてくるとこれらの行為が習慣化してきます。

つまり、電車に乗ったら、「暇だな」などと考える前に、

勉強を始められるようになります。

これが習慣化の力です。

状況によってやることを変えても良い

事前にやることを決めておくと書きましたが、

もちろん状況によって使い分けてもOKです。

例えば、英語の勉強であれば

  • 電車では、単語を覚える
  • 歩いていてスマホを開けないときは、リスニングの練習
  • 家では、オンラインの講義動画をみる

などです。状況に応じて、できる事できない事があると思うので、

それらを適切に使い分けましょう。

まとめ

  • 探してみると暇な時間、隙間時間は結構あります
  • 時間はお金のように大切にしましょう。つまり無駄遣いはNG。
  • 事前にやることを決めておいて、時間を見つけたら即行動しましょう。

記事情報

  • 投稿日:2020年3月4日
  • 最終更新日:2020年3月4日