大事なことは朝に取り組もう 〜朝活はなぜ機能するのか〜
家での時間の過ごし方
皆さんは、平日の帰宅後や休日に家で何をしていますか?
本記事の内容は、例えば
- 勉強
- 副業
といった、時間を有効に活用されている方向けの内容です。
結論:朝活を始めましょう
先ほど、考えていただいた家で取り組んでいるタスクは、
朝に取り組むことをオススメします。
その3つの理由について解説します。
理由1:人間の頭は朝起きた時が一番冴えているから
朝目覚めてからの時間は、一日の中で最も脳が冴え渡っている時間です。
あなたはこの時間をどう使っていますか。
朝の準備に1時間、通勤に1時間、仕事の最初の1時間。
特に通勤の一時間が勿体無いですね。
この3時間を、自分の取り組みたいタスクに捧げましょう。
(もちろん1時間でも構いませんが)
理由2:帰宅後に後回しすると疲れて手がつかなくなってしまうから
なぜやりたいタスクができない生活なのか
仕事を終えて帰宅すると、すでにヘロヘロに疲れてしまって、
「やりたいことがあるけど今日はいいか」
と自分の取り組みたいタスクがあるにも関わらず、
- 手が付けられない
- 手を抜いてしまう
経験は誰しもあると思います。
逆転の発想
これは、順序の問題です。
つまり、やりたいタスクを先にやればいいだけです。
そうすると単純な計算で、今度は仕事中に
(おおよそ、それまでの平均退勤時刻の3時間前に)ヘロヘロに疲れてしまって、
「そろそろ今日は帰るか」
となるわけです。
これは、むしろ健康的ですしダラダラと仕事をせずにすみます。
理由3:習慣化が容易だから
出勤は習慣化されている
皆さんは、平日に朝起きる時間と家を出る時間は大体決まっているのではないでしょうか。
これは、会社や学校が始まる時間が決まっていて、そこから逆算しているためですね。
すると、毎朝の行動は習慣化されていて
- 意識をせずともできる
- ルーティーンから外れることはあまりない
のではないでしょうか。
これが習慣化されているということです。
時間を定めると習慣化しやすい
このように、時間が決まっていると習慣化がされやすいわけです。
- 毎日、朝食を食べる
ではなく、
- 七時半の電車に乗るためには、七時には朝食を食べ始める必要がある
と決まっている方が、習慣化がされやすいのです。
まとめ
あなたが、人生で一番やりたいことは今の仕事でしょうか
そうであれば、朝活の必要性はありません
でも違うのであれば、朝活をはじめて
自分のやりたいことをやり、人生をより豊かにしてみませんか
記事情報
- 投稿日:2020年3月1日
- 最終更新日:2020年3月1日