時間の節約術

あなたが、一日の時間を使ってより多くのことをできるように

影響の輪、関心の輪

 

影響の輪、関心の輪とは

「七つの習慣」という書籍で紹介されているフレームワークです。

 

簡単にいうと

  • 影響の輪・・・関心を持っていてコントロールもできる領域
  • 関心の輪・・・関心を持っているがコントロールできない領域

となります。

影響の輪、関心の輪の例

例をあげると

影響の輪

  • 自らの恋愛やパートナーとの関係
  • 友人のツイート
  • 趣味のスポーツ
  • 仕事の課題感
  • 親しい人間との関係

関心の輪

などがあると思います。

書籍では、

主体性を持つためには、影響の輪に集中をしましょう。そして、影響の輪を広げましょう。

という主張しています。

このブログのテーマは「時間の節約術」ですので、そういった点にフォーカスしてみます。

どれだけの時間を、影響の輪に費やしているか

一日の時間のうち、多くを関心の輪に費やしている方は要注意です。

理想的には、関心の輪の時間はゼロにしても良いくらいです。

(趣味だと分かって、やっているならOKです)

 

なぜなら、関心の輪に費やしている時間は、あなたの資産になっていないからです。

おそらく、その時間の後には

何でこんなことやっているんだろう

という虚無感が残るだけです。

 

逆に、影響の輪に投資した時間は必ずリターンがあります。

  • 人間的、技術的な成長すること
  • 周囲からの信頼を得ること
  • 金銭を得ること
  • 心身が健康でいること

まずは、輪の解剖をしてみよう

今日から、一日の色々な場面で立ち止まってください。

「これはどっちの輪だろうか?」

関心の輪に多くの時間を費やすとともに、

関心の輪を広げて、今まで影響の輪だったものを関心の輪に入れてしまいましょう。

 

 記事情報

  • 投稿日:2020年2月29日
  • 最終更新日:2020年3月6日